本コラムでは、愛知県豊田市で分譲住宅の購入や生活を考えている方に向けて豊田の魅力や子育て環境についてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

豊田市は、愛知県の中央部に位置し、面積918.32㎢の広大なエリアを持つ都市です。市名は、世界的に有名なトヨタ自動車の創業者の名前に由来し、クルマのまちとして知られています。しかし、豊田市は、ものづくりの中心地であるだけでなく、自然豊かなエリアでもあります。市の約70%が森林や田園で、農作物の栽培が盛んで、国定公園、季節ごとの景勝地、温泉、1000m超の山など、自然色の濃いエリアも共存しています。

・人口

豊田市の人口は417,193人(2023年8月時点)で愛知県内で2番に人口が多い市です。0~14歳までの子供世代は全体の12.1%にあたる50,288人です。

・主な交通アクセス

豊田市には名鉄豊田線や愛知環状鉄道などの鉄道が走っています。また、高速道路のインターチェンジが6箇所あるので車でのお出かけは市内のどこからでもアクセスしやすいです。

・教育環境

豊田市には、幼稚園19園、小学校75校、中学校29校、高等学校15校の教育施設があります。学校数が多い為、広い市内であっても通学することができます。また、豊田市には大学が3大学あります。教育環境は充実しているといえます。

豊田市には、子育ての手助けをしてくれる施設やサービスが充実しています。その一部をご紹介します。

1.子育て家庭優待事業「はぐみんカード」

「はぐみんカード」は全国共通展開されている子育て家庭優待事業です。18歳に達して最初の3月31日までの子供と保護者が全国47都道府県にある協賛店舗等でカードを提示することで様々な特典を受けることができる事業です。特典内容は協賛店舗等ごとに設定されていますので詳しい内容などは店舗等にてお問い合わせください。

2.とよた子育て応援ハンドブック

とよた子育て応援ハンドブックは妊娠中から子育て期間までのお役立ち情報をまとめた冊子になっています。ネット上からPDF形式でも閲覧することが可能です。ぜひ、ご活用ください。

3.とよたファミリー・サポート・センター

ファミリー・サポート・センターとは子育てのサポートを受けたい人とサポートしたい人を紹介し、会員同士で子育てを助け合う事業のことです。援助会員、依頼会員ともに会員登録には条件がありますので、詳しくは岡崎市のHPにてご確認ください。

ここまでは、豊田市の概要や子育てに支援についてご紹介してきました。続いては、刈谷市にある大人から子供まで楽しめるスポットをご紹介します。
 

1.鞍ヶ池公園

鞍ヶ池公園は鞍ヶ池を中心とする広大な敷地内に、動物園や植物園、広場などが併設された大型の公園です。「鞍ヶ池パーキングエリア」から直接アクセスすることもでき、大人から子どもまで一緒になって一日中遊ぶことができる公園となっています。

2.豊田スタジアム

豊田スタジアムは日本で2番目に収容人数が多いスタジアムで4万5千人の収容規模を誇っています。スタジアムでは、コンサートやスポーツ観戦のほかにウォータスライダー付きのプールや芝生の広場が併設されており、さまざまな用途で利用できる施設となっています。

豊田市は、広大な敷地を有した市で人口も多く、教育機関も充実しています。産業と観光の中核都市であり、交通の利便性、安全性、スポーツ施設、自然との共存、そして子育て支援と、多くの面で非常に魅力的な都市です。これらの要因が、豊田市を愛知県内、そして全国で非常に住みやすい街にしています。

【豊田市の物件はこちらから】