本コラムでは、愛知県豊橋市で分譲住宅の購入や生活を考えている方に向けて豊橋の魅力や子育て環境についてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

豊橋市は、愛知県の東南端に位置し、面積261.86㎢のほどよいサイズの都市です。古くから「穂国（ほのくに）」と呼ばれ、豊かな自然に恵まれ、山の幸あり、海の幸ありの全国でもトップクラスの農業地帯です。また、渥美半島・田原のロングビーチまで続く遠州灘は50キロにもわたり日本有数のサーフスポットが点在するリゾートエリアでもあります。

・人口

豊橋市の人口は369,725人(2023年4月時点)で愛知県内で5番に人口が多い市です。0~14歳までの子供世代は全体の12.7%にあたる46,843人です。

・主な交通アクセス

豊橋市には豊橋駅を中心に、JR東海、名古屋鉄道、豊橋鉄道などの鉄道が走っています。また、全国でも希少な路面電車があり、市内の移動は容易にできます。さらに、豊橋駅からは新幹線も発着しており、東京、大阪へそれぞれ約１時間半程度でアクセスできます。

・教育環境

豊橋市には、幼稚園20園、小学校52校、中学校23校、高等学校11校の教育施設があります。また、豊橋市には大学が3大学あります。待機児童も年度始めには毎年０人と教育環境は充実しているといえます。

豊橋市には、子育ての手助けをしてくれる施設やサービスが充実しています。その一部をご紹介します。

1.子育て家庭優待事業「はぐみんカード」

「はぐみんカード」は全国共通展開されている子育て家庭優待事業です。18歳に達して最初の3月31日までの子供と保護者が全国47都道府県にある協賛店舗等でカードを提示することで様々な特典を受けることができる事業です。特典内容は協賛店舗等ごとに設定されていますので詳しい内容などは店舗等にてお問い合わせください。

2.豊橋子育て支援情報ポータルサイト「育なび（いくなび）」

豊橋市では、子育てに関する情報をまとめたポータルサイト「育なび」を運営しています。18歳になるまでの子育てに関するお役立つ情報が更新されているので、ぜひ活用してください。

3.とよはしファミリー・サポート・センター

ファミリー・サポート・センターとは子育てのサポートを受けたい人とサポートしたい人を紹介し、会員同士で子育てを助け合う事業のことです。援助会員、依頼会員ともに会員登録には条件がありますので、詳しくは岡崎市のHPにてご確認ください。

ここまでは、豊橋市の概要や子育てに支援についてご紹介してきました。続いては、刈谷市にある大人から子供まで楽しめるスポットをご紹介します。
 

1.のんほいパーク（豊橋総合動植物公園）

のんほいパークは、動物園、植物園、自然史博物館、遊園地が併設された総合公園で大人から子どもまで一日中遊ぶことができます。また、名物のホッキョクグマのダイブは他の動物園でも参考にされています。ほかにも、セグウェイで園内を散策できるガイドツアーがあったりと多くの人が楽しめる豊橋を代表する施設です。

2.こども未来館ここにこ

こども未来館ここにこは、2008年にオープンした子育て支援施設で「ここにこ」の愛称で多くの親子から親しまれています。豊橋駅からも徒歩圏内の好立地にあります。ここにこは３つのプラザで構成されており、0~3歳が対象の「子育てプラザ」、小学生向けの「体験・発見プラザ」、幅広い世代が集まる「集いプラザ」などがあります。

豊橋市は、その地理的な位置、自然の美しさ、子育て支援、そして住民の満足度において、多くの面で非常に優れた都市です。名古屋や東京へのアクセスが良好で、愛知県民にとって人気のエリアであるだけでなく、全国的にも共働き世帯にとって子育てしやすい街として評価されています。市の政策、特に子育て支援に関連したものは、市民の幸福度を高め、豊橋市を全国でトップクラスの住みやすい街にしています。

【豊橋市の物件はこちらから】